
2024年を振り返る:時間の速さと試練の中で見つけた希望
Looking back at 2024
気づけば2024年も残りわずかとなりました
振り返ると、今年は本当に時間が過ぎるのが速いと感じる一年でした。この感覚を抱いた方も多いのではないでしょうか。実は、この「時間が速く感じる」という現象には科学的な裏付けがあります。それが「ジャネーの法則」です。
「ジャネーの法則」とは?
「ジャネーの法則」は、フランスの哲学者ポール・ジャネが提唱した理論で、時間の感じ方は年齢に比例して変化するとされています。例えば、10歳の子どもにとって1年は人生の10分の1ですが、50歳の大人にとっては50分の1に過ぎません。そのため、年齢を重ねるほど1年が短く感じられるのです。
この理論は、特に年末が近づくこの時期、私たちが「もう1年が終わるの?」と感じる理由を説明してくれます。
「大殺界」と向き合う日々
2023年から2025年にかけて、私は六星占術で「大殺界」とされる時期を迎えています。この期間は、運気が停滞し、試練が多いとされています。その中でも特に辛かったのは、2023年8月に遭遇したロマンス・投資詐欺での380万円という大きな被害です。この出来事は、私にとって人生の転機とも言える苦い経験でした。
思えば、2023年1月。そろそろ車を買い換えようと思っていたところ、新車のCMが流れていて私の目を引きました。なぜか無性に欲しくなりネットで調べまくって購入を決意して近くのディーラーへ向かいました。大殺界に新車の購入は良くないと言われてます。
どうやらこの一件が「お金を失う」始まりのような気がしてなりません。
経済的な損失はもちろん、精神的なダメージも大きく、当時は何も手につかない日々が続きました。しかし、そんな中で思いがけない「新しい出会い」が私を支えてくれました。
予想外の希望の光
2024年2月のことです。とあるクラブで出会った30歳のホステスの女性と知り合いになりました。最初は他愛のない会話を交わすだけでしたが、彼女の明るくて前向きな性格に次第に癒されていきました。
この関係は月に一度、一緒に食事を楽しむ程度のささやかなものです。しかし、彼女との時間は、私に笑顔と元気を取り戻させてくれる貴重なものでした。試練の中でこそ、人とのつながりが何よりも力になるのだと実感しました。
試練の中に希望を見出す
「大殺界」は誰にでも訪れるとされていますが、その期間をどう過ごすかで、未来は変わるのかもしれません。私にとって、この試練の時期は、人との絆の大切さを再確認する機会となりました。
実は、この試練の中で私が得た気づきや、さらなるエピソードがあります。次回の記事では、それについて詳しくお話ししますので、どうぞお楽しみに!
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