
暗号資産詐欺で2280万円被害!SNSで知り合った外国人からの投資話に要注意
暗号資産詐欺で2280万円被害!
SNSで外国人男性に騙され2280万円の暗号資産を送金|京都の最新詐欺事例
SNSをきっかけに信頼を築き、投資話を持ちかける「ロマンス詐欺」が、またも大きな被害を生んでいます。今回、京都府八幡市に住む44歳の女性が、 暗号資産を利用したロマンス詐欺 に遭い、約2280万円相当をだまし取られました。以下、この事件の詳細と被害防止のための対策を解説します。
事件の概要
京都府警八幡署によると、女性は昨年9月、SNSで知り合った外国人男性を名乗る人物と約1カ月間やり取りを続け、信頼関係を築きました。その後、相手から「暗号資産を運用する仕事をしている
」と話を持ちかけられ、利益が出るとうたった投資話を信じてしまいます。
女性は相手の指示通り暗号資産を送金し、10月から12月までに計9回で約2280万円相当を振り込みました。サイト上では「利益が得られている」ように見せかけられましたが、最後に「お金を引き出すには税金を払う必要がある」と要求され、不審に思った女性が警察に相談。詐欺であることが発覚しました。
事件の特徴:ロマンス詐欺と暗号資産詐欺の複合手口
この事件は、ロマンス詐欺と暗号資産詐欺を組み合わせた非常に巧妙な手口です。以下が詐欺の主な特徴です
- SNSを通じた接触と信頼関係の構築
詐欺師は、SNSで接触し、短期間で被害者との親密な関係を築きます。 - 暗号資産運用の投資話を持ちかける
「高い利益率」「安心できる運用先」をアピールし、少額から投資を始めさせます。 - 利益が出ているように見せかける偽サイト
実際には存在しない取引サイトやアプリを用意し、被害者を信じ込ませます。 - 最終的な金銭要求で発覚
「税金」や「手数料」を理由に追加送金を要求することで不審に思わせるケースが多いです。
詐欺被害を防ぐためのポイント
このような事件を防ぐためには、以下の点に注意が必要です。
- SNSで知り合った人物の投資話を信じない
特に、短期間で親密な関係を強調し、投資を勧める相手には注意しましょう。 - 暗号資産の取引は信頼できるプラットフォームで行う
詐欺サイトやアプリを見分けるためにも、事前に信頼性を調査してください。 - 大金を振り込む前に専門家や家族に相談する
一人で判断せず、複数人の意見を聞くことが重要です。
あなたも狙われる可能性が!
この事件は他人事ではありません。SNSの普及により、詐欺師が簡単に接触できる時代になりました。被害を防ぐためにも、この記事をSNSでシェアし、大切な人に注意を促してください。
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