
【要注意】警官を装う詐欺が急増!“あなたの口座が犯罪に使われている”―その電話、本当に警察?
北海道で急増する「警察官になりすます詐欺」…被害者の6割は高齢者
2025年1~3月、特殊詐欺の被害総額は約2億3400万円に。前年同期比でなんと 9.2倍 の急増です。
特に注意が必要なのは「警察官を装った詐欺」。
👮♂️新たな詐欺の手口とは?
- 「あなたの口座が資金洗浄に使われている」
- 「詐欺グループを逮捕したら、あなたの名前が出てきた」
- 「逮捕状が出ている。3日以内にお金を預ければ無罪になる」
そして極めつけは…
SNSのビデオ通話で警察手帳を提示!逮捕状まで見せる!
これでは、だまされてしまうのも無理はありません。しかも、本物の警察署の番号(偽装)で着信が来るため、一層信用してしまうのです。
特に狙われるのは「65歳以上の方」
被害者119人のうち、実に 6割以上が高齢者。詐欺師たちは優しい口調で信頼を得て、徐々に金銭のやりとりに誘導してきます。
💡見破るポイント
- 警察がSNSで通話を求めることは絶対にない
- 逮捕状・口座調査は直接会って行うもので、電話ではしません
- 国際番号(+1など)からの着信は要注意!
万が一、電話がかかってきたら…
- いったん電話を切る
- 警察署の代表番号にかけ直す
- 家族や信頼できる人に相談
📌 詐欺被害を防ぐには「情報共有」が鍵。家族で対策を話し合っておきましょう。
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📚出典:YAHOO!<北海道新聞 朝刊>
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