詐欺対策・予防

「詐欺対策・予防」カテゴリーは、視覚的かつ具体的な「事例+対処法」で構成された、自分で詐欺から身を守るための実践ガイドです。最新の手口にも対応し、SNS〜電話〜投資アプリなど幅広いシーンで役立つ情報が揃っています。

LINE乗っ取り

LINE乗っ取り詐欺急増|なりすまし被害の手口と対策

ニュースの詳細解説|テレビで注意喚起された理由

最近、テレビ番組でも取り上げられたのがLINE乗っ取り・なりすまし詐欺です。
この詐欺は、被害者本人が直接お金を騙し取られるだけでなく、被害者のLINEが犯罪に利用され、友人や家族が二次被害に遭うという極めて悪質な特徴があります。

犯人は、偽のSMSやメールを使って被害者を巧妙に誘導し、
本人も気づかないうちに LINEアカウントを完全に乗っ取ります。
その後、登録されている友だち全員に向けて「本人になりすましたメッセージ」を送り、金銭を騙し取るのです。


詐欺師がこの手口を使う理由

● 信頼関係を悪用できる

LINEは日常的な連絡手段であり、「知っている人からの連絡」という安心感があります。
詐欺師はこの心理的な油断を最大限に利用します。

● 身元確認が省略されやすい

「いつもの友だち」「いつもの文体」
この要素が揃うことで、被害者は確認を省略してしまいます。

● 匿名性が高く追跡が困難

電子ギフトカードや即時送金を使うことで、犯人は身元を隠したまま資金を回収できます。


被害プロセスを分かりやすく解説

【STEP1】偽メッセージが届く

「LINEのセキュリティ確認が必要」
「不正ログインが検出されました」
といった緊急性を煽る文言で偽サイトに誘導。

【STEP2】認証情報を入力

電話番号や認証コードを入力してしまい、
その瞬間にアカウントの主導権を奪われます

【STEP3】友だちへなりすまし連絡

犯人は被害者の名前・アイコンのまま、
「急いで電子ギフトカードを買ってほしい」
とメッセージを送信。

【STEP4】二次被害が発生

友人や家族が信じて送金し、被害が連鎖的に拡大します。


絶対に知っておきたい防犯アドバイス5つ

① 認証コードは誰にも教えない

LINE公式が、個別に認証コードを聞くことは絶対にありません

② URLは必ず公式サイトから確認

SMSやDM内のリンクは疑う習慣を。

③ 金銭の話が出たら一度止まる

LINEで「お金」「ギフトカード」が出た時点で要注意。

④ 別の手段で本人確認

電話・対面・別SNSで確認するだけで防げます。

⑤ 二段階認証を必ず設定

乗っ取りリスクを大幅に下げることができます。


心を守るためのメッセージ

詐欺被害に遭うと、多くの人が
「自分が悪かった」
「確認しなかった自分の責任だ」
と自分を責めてしまいます。

しかし、LINE乗っ取り詐欺は
誰もが引っかかるように設計された犯罪です。

被害に遭ったあなたが悪いのではありません。
大切なのは、
「一人で抱え込まないこと」
「情報を共有し、次の被害を防ぐこと」です。

この情報が、あなたやあなたの大切な人を守る
小さな防波堤になることを願っています。


■ 出典

YAHOO!ニュース<テレビ報道・詐欺注意喚起特集>2026年1月

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

Verified by MonsterInsights