
なぜ川口弁護士は1800人もの詐欺被害者を食い物にしたのか? ― 被害者の怒りと、クラファンに込めた願い
📖 G&C債権回収法律事務所
詐欺の被害に遭ったあと、「今度こそ助けてくれる」と思って弁護士に相談したら、さらに裏切られる――。
こんな悲しい現実が、実際に起きていたんです。今日は、その怒りと希望についてお話させてください。
こんにちは。
このサイトを運営している私から、今日はどうしてもお伝えしたい話があります。
これまでにも何度かお話してきた、「川口弁護士の事件」。
1800人以上の詐欺被害者から、総額9億円以上の着手金を集めながら、実際にはほとんどの被害回復が行われなかった――そんな、あまりにも悲惨な現実です。
でも、私は思うんです。
この事件の本質は、「お金が戻ってこなかった」ことだけじゃありません。
💥【被害者がなぜ、弁護士にお金を払ったのか?】
みなさん考えてみてください。
1800人以上が、どうやってそのお金を工面したと思いますか?
- 手元に残っていた最後の預金を使った人もいたでしょう。
- 消費者金融で借金してまで払った人もいた。
- 親や兄弟、友人から借りた人も、きっと少なくなかったはずです。
なぜ、そんな無理をしてまで支払ったのか?
それは、「お金が戻ってくる」と信じたからです。
ほとんどの人が、誇大な広告を信じてしまったのです。
「90%以上回収できます」
「実績豊富な専門チームが対応」
「このまま放っておけば加害者は逃げ切ります」
そんな言葉に、すがるような思いで問い合わせをした。
それだけ、被害者の心は追い詰められていたのです。
😡【私の怒りの理由】
私は、この現実がどうしても許せません。
被害者を支える立場であるはずの弁護士が、広告業者と組んで金儲けを優先し、被害者の希望と信頼を踏みにじった。
これって、本当に正義の職業なんでしょうか?
正義の皮をかぶった「もう一つの詐欺」じゃないですか。
💡【だからこそ、私は立ち上がります】
この怒りを、私は自分の中だけにとどめておきたくありません。
だからこそ、「クラウドファンディング」という形で、真の支援の仕組みを作ろうと決めました。
- 本当に信頼できる弁護士を見極める手助けをしたい
- 相談や着手金のハードルを下げる方法を模索したい
- 同じような被害をこれ以上繰り返させない社会をつくりたい
この想いに共感してくださる方がいたら、ぜひ一緒に声をあげてください。
👉【次回予告】
次回は、「じゃあ本当に信頼できる弁護士ってどうやって見つければいいの?」というテーマでお届けします。
被害者の立場に寄り添える弁護士と、そうでない弁護士――
その違いを、経験からしっかりお話ししたいと思っています。
この記事へのコメントはありません。