【警告】ネットで弁護士を探したら詐欺師だった!「機密プロジェクト」で2000万円被害の手口とは
目次
Toggle🛑 事件の概要
2025年2月、富山県射水市に住む50代女性が、
インターネットで探した「弁護士」を名乗る詐欺師に騙され、
約2000万円をだまし取られる事件が発生しました。
【詐欺の流れ】
- 過去の金銭トラブルをネットで無料相談
- 「国家の機密プロジェクトで救済できる」と言われる
- 「ジャック」と名乗る人物を紹介される
- ギャンブルサイト操作や暗号資産口座開設を指示
- 数回にわたり合計約2000万円を振り込み
❓ なぜ詐欺師は「ネットで弁護士を名乗る」のか?
ここが今回、最大のクローズアップポイントです!
【1】ネットでの相談者は「すぐに助けを求めている」
ネットで弁護士を探す人は、
✅ トラブルに巻き込まれている
✅ 今すぐ助けが必要
✅ 誰かに頼りたい
という心理状態にあります。
👉 つまり、「冷静な判断力を欠きやすい」状態なんです。
【2】弁護士という肩書きに安心してしまう
弁護士=専門家というイメージから、
「この人なら信用できる」と思い込む心理が働きます。
しかもインターネット上では、
✅ 本物か偽物かを見極めるのが難しい
✅ わざわざ疑うよりも「助かりたい気持ち」が勝ってしまう
これを詐欺師は狙っています
【3】相談者側から「自ら情報を渡してくれる」
普通の詐欺ではターゲット探しに苦労しますが、
ネット相談なら、
✅ 被害者側から自分の状況を説明してくれる
✅ 金銭トラブルの背景も全部話してくれる
というメリットがあり、詐欺師にとって極めて効率がいいのです。
🚨 今回の詐欺手口まとめ
- ネットで弁護士を探して無料相談
- 国家プロジェクトを騙る
- ギャンブルサイト操作指示
- 暗号資産口座開設&入金指示
- 約2000万円被害
🛡️ 被害に遭わないために
✅ 本当に存在する弁護士か「弁護士登録番号」を確認!
✅ ネットだけで金銭が動く場合は即警戒!
✅ 1人で悩まず、必ず家族や警察に相談!
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【出所】
出典:YAHOOニュース<ABEMA TIMES>
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