詐欺対策・予防

「詐欺対策・予防」カテゴリーは、視覚的かつ具体的な「事例+対処法」で構成された、自分で詐欺から身を守るための実践ガイドです。最新の手口にも対応し、SNS〜電話〜投資アプリなど幅広いシーンで役立つ情報が揃っています。

かたり調査詐欺

10/8国勢調査終了前に詐欺の注意を

【10/8国勢調査終了直前】“かたり調査”詐欺に要注意!

国勢調査2025の回答期限は10月8日(火)まで。
この「締切直前」という時期を狙って、国や自治体を装う詐欺が急増しています。

「回答しないと罰則になります」「期限延長には手続き料が必要です」「再回答用のリンクはこちら」
──そんなメッセージを受け取ったら、それは詐欺のサインかもしれません。

実際、国民生活センターや警察には「国勢調査員を名乗る人物から不審な電話が来た」「公式を装ったメールにリンクがあった」などの相談が増えています。
今もっとも危険なのは、“焦りを利用する詐欺”。期限が迫るほど、判断力が鈍るのです。


実際に起きている「国勢調査かたり詐欺」の手口

メール型

  • 「国勢調査2025 ご協力のお願い」「回答期限は本日まで」などの件名で偽サイトに誘導。
  • 入力フォームで氏名・住所・口座情報などを盗み取る。
  • 「回答者に抽選でギフトカード進呈」といった甘い誘いも。

※総務省統計局は個別のメールで調査依頼を行いません。

訪問型

  • 「国勢調査員」を名乗り訪問。
  • 偽の調査員証やロゴ入りカバンで信用を得る。
  • 「世帯収入」「預金額」などを聞き出し、金銭を要求するケースも。

電話型

  • 「未回答のようです。今すぐ手続きを」と焦らせる電話。
  • 口座番号や暗証番号を聞き出す。

なぜ「終了直前」が狙われるのか?

  • 締切が近いと焦りが生まれる:判断力が低下し、相手の言葉に従いやすくなる。
  • 公的権威を装える:「国勢調査」「総務省」「自治体」という肩書きで信じてしまう。
  • 真面目な人ほど狙われる:「期限を守らなければ」と思う人がターゲットになる。

詐欺師はこの心理を読み切り、「国勢調査です」と堂々と名乗ってきます。


騙されるプロセスを知れば防げる

段階 内容
① 接触 「回答確認」「不備修正」などの理由でメール・電話・訪問。
② 信頼形成 名刺や調査員証を提示して公的な雰囲気を演出。
③ 誘導 「再回答はこちらのURL」など行動を促す。
④ 要求 金銭・個人情報・口座番号を聞き出す。

焦らせて判断を奪うのが、詐欺の常套手段です。


本物の国勢調査を見分ける5つのポイント

  1. 顔写真入り「調査員証」を確認する:提示できない相手には応じない。
  2. メールやSMSでの依頼は全て偽物:国勢調査はメールで依頼を送りません。
  3. 金銭や個人情報の要求があれば即詐欺確定:暗証番号・年収・資産額は調査対象外。
  4. 「本日中に対応」など焦らせる表現に注意:まずは公式サイトで確認を。
  5. 迷ったら自治体・統計局へ問い合わせ:kokusei2025.go.jpを確認。

絶対にやってはいけない行動

  • 不審なメール・SMSのリンクをクリックする。
  • 個人情報を電話や訪問相手に伝える。
  • 「その場で払ってほしい」に応じて送金する。
  • 証明書を確認せず調査票を渡す。

ひとつでも当てはまれば、すぐに会話を打ち切ってください。


怪しいと思ったら今すぐ相談を!

相談先 内容
警察相談専用電話 #9110 全国共通。最寄りの警察署に接続。
消費者ホットライン 188(いやや!) 消費生活センターへ自動転送。
自治体の国勢調査担当窓口 正規調査員かどうか確認可能。
国民生活センター かたり調査や詐欺に関する相談。

安全確認ツールを活用しよう

  • しんちゃんチェッカー:メール・URLの安全性をチェック。
  • ドメイン確認サイト(Whois検索):正規ドメインかを確認。
  • URLスキャンサービス:過去に報告された詐欺サイトか確認。
  • 自治体公式サイト:広報内容と矛盾がないかを比較。

まとめ:気づくだけでも、誰かを守れる

10月8日で国勢調査は正式に終了します。
しかし、詐欺師たちはこの「終盤」を狙って活動を強めています。

少しの焦りや油断が、被害への入口になります。
「おかしい」と感じたら立ち止まり、確認・相談を徹底しましょう。

あなたの“気づき”が、家族や友人を守る力になります。
ぜひこの情報を周囲にもシェアしてください。


出典・参考リンク

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