
【第3話】詐欺に遭ったら誰に相談すればいい?警察・消費者ホットライン・NPOなど信頼できる窓口一覧【保存版】
詐欺に遭ったかも…そんな不安がよぎったとき、「誰に相談すればいいの?」と迷う方は多いと思います。
この記事では、私自身の被害体験をもとに、安心して相談できる公的機関・無料窓口をご紹介します。
1. はじめに|「誰かに相談したい」けど、どこへ?
詐欺の被害に気づいても、恥ずかしさや恐怖から、なかなか人に言えない方も多いはずです。
私も同じでした。でも、一人で抱え込むと心も行動も止まってしまいます。
そんなときこそ、正しい相談先に頼ることが、被害を最小限に抑える第一歩です。
2. 警察相談専用ダイヤル【#9110】
- 概要: 全国共通の相談番号で、最寄りの警察署に繋がります。
- 相談内容: 詐欺の疑い、口座凍結、被害届の判断など
- 電話方法: 固定・携帯どちらでも
#9110
📌 ポイント:
被害届を出す前でも、「ちょっと相談したい」という段階で活用できます。
3. 消費者ホットライン【188(いやや)】
- 概要: 全国の消費生活センターに自動転送される相談窓口
- 対象: 契約トラブル、悪質商法、ネット販売詐欺など
- 電話方法:
188
をダイヤル(市外局番不要)
📌 ポイント:
生活トラブルの専門家が対応。高齢者やネットに不慣れな方にもやさしい相談先です。
4. NPO法人・支援団体に相談する
- 例: NPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)
- 特徴: 同様の被害者支援に特化、弁護士や自治体と連携あり
- 対応内容: 初期相談、再起支援、情報提供、イベント等
📌 ポイント:
「とにかく誰かに話したい」「一人で苦しい」と感じたら、こうした団体が大きな味方になります。
5. 弁護士への相談は「次のステップ」
もちろん、法的対応が必要な場合は弁護士が頼りになりますが、
- 費用がかかる
- 敷居が高いと感じる
- まず何から話せばよいか分からない
という不安があるなら、警察・ホットライン・NPOからの相談が先で十分です。
6. まとめ|相談することが再起の第一歩
「相談したら何か変わるかな…」
そう思うかもしれません。
でも、被害者の方々は、#9110から一歩を踏み出したことで、警察・支援団体・弁護士へと繋がり、再起の道が開けています。
あなたも、今日、できるところからで大丈夫。
「一人じゃない」と思えるだけで、心は少し軽くなります。
📖 再起ストーリー|5話構成:
第1話:ロマンス詐欺と投資詐欺で数百万円を失った私が再起できた理由
第2話:詐欺で奪われたお金は返ってくる?返金の可能性と相談前に知るべき3つのこと
👉 第3話:詐欺に遭ったら誰に相談すればいい?警察・消費者ホットライン・NPOなど信頼できる窓口一覧【保存版】 ←👈この記事です
第4話:詐欺に遭った心の傷はどう癒せばいい?孤独・自己否定から再起へつながった私の回復プロセス
第5話:詐欺被害から立ち上がりクラファンへ|私が“声を形にする”挑戦を決意した理由と支援への想い
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