SNS詐欺広告・事例集

Facebook・Instagram・LINE・YouTubeなど
SNSに出てくる 怪しい広告や詐欺広告 の実例をまとめたコーナーです。

「これって詐欺かも?」 と思ったらぜひ参考にしてください。
被害を未然に防ぐヒントや注意すべきポイント も詳しく解説しています。

仮想通貨復旧詐欺広告

仮想通貨復旧詐欺広告に注意!事例解説

📌【この記事のまとめ】
✅SNSで最近増えている 詐欺広告・詐欺メッセージ に注意!
ChatGPTにスクリーンショットを送るだけ で、詐欺かどうか簡単に判定が可能
✅相談しにくい内容でも 匿名・無料 でAIに相談できるから安心
✅万が一のときは 公的機関(消費生活センターなど) も活用を
✅この記事では実際の事例と、ChatGPTの活用法 をわかりやすく紹介しています

はじめに

最近、「仮想通貨が盗まれた」「ウォレットのパスワードを忘れた」といったトラブルにつけこむ 「仮想通貨復旧詐欺」 が急増しています。

FacebookやInstagramなどSNSの広告 でよく見かけるようになったこの手口。

今回は、実際に見つかった 「コインアシスト(coinassist.studio.site)」という広告事例 をもとに、
どこが怪しいのか・被害を防ぐポイント をわかりやすく解説します。


実例:仮想通貨復旧をうたう怪しい広告

こちらが実際にFacebook上に出ていた広告の一例です👇

詐欺広告

「え!?本当に引き出せるの!?」

ウォレット復旧/パスワード復旧/盗まれた通貨

全部お任せください!!

LINEで相談する/電話で今すぐ相談する


どこが怪しい?典型的な詐欺パターンの特徴

無料ドメイン(studio.site)
→ 正規の仮想通貨取引所や金融サービスは、法人ドメイン を使います
→ 誰でも作れる無料サイトは信頼性ゼロ

「LINEで相談」に誘導
→ 正規サービスはLINEで本人確認や復旧サポートを行うことはありません
→ LINE登録後に高額な手数料や個人情報を要求されるのが典型的パターン

「盗まれた通貨が戻る」は極めて困難
→ ブロックチェーンの性質上、盗まれた通貨を取り戻すのはほぼ不可能
→ そこを逆手に取った「復旧詐欺」です

「全部お任せください」の文言
→ 不安をあおり、判断力を鈍らせる心理誘導が特徴的


被害の流れ(典型例)

1️⃣ LINEに登録させられる
2️⃣ ウォレット情報/秘密鍵/身分証明などを要求される
3️⃣ 「復旧には手数料がかかる」として数万円〜数十万円を請求される
4️⃣ 支払っても復旧されず、さらに情報も抜き取られてしまう


正しい対応策

絶対にLINEや電話をしない
正規の仮想通貨取引所に直接問い合わせる
消費生活センターや警察に相談する
こうした広告は即通報する(FacebookやInstagramの「広告を報告」機能から)


まとめ

「仮想通貨が戻る」「ウォレット復旧」「LINEで相談」
→ こうした広告は ほぼ詐欺 と考えてください。

困ったときこそ、正規のサポート窓口に直接相談することが重要です。

最近はこうした詐欺が 中高年層を狙った形でSNSに大量出稿 されているため、ぜひ周囲の方にも注意喚起してください。


関連リンク

消費者ホットライン:188
警察相談専用電話:#9110

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