SNS詐欺広告・事例集

Facebook・Instagram・LINE・YouTubeなど
SNSに出てくる 怪しい広告や詐欺広告 の実例をまとめたコーナーです。

「これって詐欺かも?」 と思ったらぜひ参考にしてください。
被害を未然に防ぐヒントや注意すべきポイント も詳しく解説しています。

AI漫画広告の詐欺

「3日で稼げる!AI漫画副業」に要注意――甘い言葉で誘うLINE誘導型詐欺の可能性

被害概要:誰が・どうやって狙われるのか?

実際の広告画像
AI漫画広告詐欺

  • 主なターゲット:副業を探す初心者、中高年、AIに興味があるが知識が浅い層
  • 接触手段:Facebook広告「豊かになる言葉・名言集」の投稿を装って表示
  • 広告文例:「このイラスト、10秒で描きました」「AI初心者でも3日で学べる」
  • 誘導先: Https://handeb.net/(LINE登録ページ)

やりとりの流れ(詐欺進行フェーズ)

  1. 接触:Facebook広告で「無料モニター募集中」「AI漫画で収入に直結」などと表示
  2. 信頼形成:”初心者OK” “3日でできる” “完全無料” などの安心ワードで壁を下げる
  3. 個人情報取得:LINE登録で氏名・年齢・職業などをヒアリング
  4. 金銭要求:無料では得られない”上位講座” “特別ツール”などの購入を案内
  5. 被害確定:実際には使えない情報商材、高額ツール、出金不可の詐欺アプリなど

騙されやすい心理的トリック

  • 【初心者歓迎】:「誰でも」「簡単」=自分にもできると思わせる
  • 【3日で習得】:短期で成功できる夢を見せる(即効性アピール)
  • 【AIという安心ワード】:最新技術を取り入れている=信頼できると錯覚
  • 【かわいいイラスト】:やさしい印象を与え、警戒心を薄れさせる

詐欺の特徴と見抜き方

  • URLが「.net」や「.biz」「.work」など=短命で使い捨て目的のドメインが多い
  • LINE登録を前提とした”無料”オファー=LINE誘導詐欺の典型
  • 本人の声や実績が不明=モニターの実体や根拠がない
  • イラストやデザインが「AIで作った感」=安心を誘う演出だが逆に警戒ポイント

今後の注意点・教訓

  • SNSで「初心者歓迎」「簡単に稼げる」「今だけ無料」などはほぼ詐欺と思ってよい
  • LINEに誘導された時点で9割方アウト。個人情報は絶対に教えないこと
  • AI、漫画、投資、副業…いずれも「ブーム」を悪用した詐欺が多い

最後に――読者へのメッセージ

「無料」「簡単」「短期間で成果」――この3つがそろったら、まずは疑ってください。 特にLINEに誘導する副業・投資話には要注意。詐欺師は、夢や希望を逆手にとって仕掛けてきます。

“あの時知っていれば”と後悔しないために、sagi110.comで一緒に学び、守りましょう。

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