
「SNS型投資詐欺」巧妙な手口と被害を防ぐ方法
事件の詳細
2月11日、帯広市の70代女性がSNSを通じて知り合った投資会社社員を名乗る人物に100万円をだまし取られる事件が発生しました。
詐欺の手口とは?
- SNSの広告で投資に勧誘
女性は昨年12月中旬、インターネット広告を通じて「天然ガスや石油投資が儲かる」と誘われました。 - 投資会社社員を名乗り信用させる
詐欺師は投資のプロを装い、信頼を得ようとします。 - 少額から投資を始めさせ、追加で高額請求
最初は少額投資を促し、徐々に手数料や税金名目で追加請求していきます。 - 仮想通貨での送金を要求
現金だけでなく、仮想通貨でも送金を求めることが多いのが特徴です。
詐欺を防ぐポイント
🔴 SNS広告の「高額リターン」は疑う!
実際に投資会社がSNSで直接勧誘することはほぼありません。
🔴 「手数料や税金の追加請求」は詐欺の証拠!
投資で追加費用を求められたら、即座に疑いましょう。
🔴 家族や警察に相談する習慣を!
一人で判断せず、怪しいと感じたらすぐに相談を。
※出所:北海道新聞朝刊
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