
【警視庁捜査二課を名乗る詐欺】特殊詐欺の最新手口と被害防止策を徹底解説
警察を装った巧妙な特殊詐欺が発生!LINE誘導の新手口とは?
警察官を名乗る詐欺が急増しています。特に今回のケースでは、東京都内の50代男性が「警視庁捜査二課」や「愛知県警本部」を名乗る男から1時間半にわたり詐欺電話を受けました。
この手口の特徴は以下の通りです。
📌 詐欺の手口の流れ
① 警察を名乗り電話をかける
- 警視庁捜査二課を名乗る男:「愛知県警からの要請で連絡しました。身分証やキャッシュカードを紛失したことは?」
- 男性:「過去にクレジットカードの不正利用はありました。」
② 愛知県警への転送を装う
- 詐欺師:「愛知県警本部に転送します。」
- 愛知県警を名乗る男:「秘密保持義務があり、違反すれば罰金200万円または懲役刑です。」
③ LINEへの誘導
- 詐欺師:「トークで名前・生年月日・住所・職業を送ってください。」
- 男性:「はい、送りました。」
④ 金融情報を聞き出す
- 詐欺師:「未申告の口座は凍結されます。金融リストを作成します。」
こうした巧妙な話術により、被害者は個人情報を次々と提供してしまいます。
🔍 詐欺の見抜き方と対策
🚨 本物の警察はSNSを使用しない!
🚨 警察から突然の秘密保持義務を言い渡されることはない!
🚨 不審な電話を受けたら、警察署に直接確認を!
最近、このような手口が増加しており、2025年初めからの2カ月間で被害額は106億2000万円に達しています。詐欺被害を防ぐために、警戒を強めましょう!
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出所: YAHOO!<フジテレビ>
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